12月19日（土曜日）は午前、午後ともに随時診療受付をしています。　　

『持続勃起症（じぞくぼっきしょう）』とは読んで字の如く、ペニスが勃起したまま、もとに戻らない状態の事を言います。　

「勃起が持続するなんて、うらやましい。」なんて馬鹿な事を言ってはいられません。　

ペニスが勃起した状態が長く続くと、血流障害を来たし陰茎海綿体内の血液はドロドロに固まり始め、陰茎は痛みを伴い、しまいには陰茎の組織が壊死して勃起障害（ED）という後遺症を来します。　

持続勃起症の原因としては陰部の血管の外傷、白血病、糖尿病、海綿体注射、糖尿病等が知られていますが、むしろ原因不明の事が多いといわれています。　

痛みを伴う勃起が4時間以上続いた場合には応急処置（場合によっては緊急手術）が必要です。　男性諸君はぜひ覚えていてください。

今年も残すところ2週間余となりました。　これから冷え込んでまいりますので体調管理には充分お気を付けください。

当クリニックでは随時インフルエンザワクチンの接種を受け付けております。

【那覇市医師会生活習慣病検診センター検査部発表】

平成27年50週　H27.12/7～H27.12/13　

インフルエンザが疑われて検査を施行した人数　241人

インフルエンザ陽性者　　　　　　　　　　　　13人（A型7名,B型3名、AB混合3名）

＊調査協力施設　浦添総合病院、那覇市立病院、沖縄赤十字病院、沖縄県立南部・こども医療センター

屋富祖大通りを散歩しているとソリを引いたトナカイを発見。

クリスマスの日までここでスタンバイしているのですね。

今日は快晴。

風も涼しくて気持ちが良いので、メディカルプラザたろうの屋上へ上がって

写真を1枚とってきました。

キャンプキンザーも2017年度内には部分的に返還される予定です。

どんな街に生まれ変わるのか今から楽しみです。

12月13日は日曜日でクリニックは定休日。

それで私は早朝からたまった書類整理等の雑務をするために出勤。　一つ作業を終えて朝7時のバーガーキングに一番乗りで入店しモーニングセットのＢＬＴをいただきました。

モーニングセットは値段もお手頃だし、朝早くから開店しているので助かります。

＊当クリニックは国道58号線、浦添市屋富祖　バーガーキングさんの３Ｆです。

駐車場はバーガーキングさん、喫茶たろうさん、てぃーら整形外科さんと共用です。　

ED治療、沖縄　のキーワードでインターネット検索するとかなり多くのサイトがHITします。　しかしその大半は通信販売への誘導やスポンサーサイトであり、まさしく「ED商法」と言えます。　

医療機関以外で入手したED治療薬の大半は粗悪品（偽物）であり予測されない健康被害が危惧されます。　

ED治療薬はぜひお近くの信頼のできる医療機関でお求めください。　

当クリニックは金曜日、土曜日の午後は手術および処置の日とし、外来診療は予約制としております。　

手術の無い日は随時外来受付を行っておりますので、

誠に恐れ入りますが金曜日、土曜日午後の受診を希望される方はお電話でお問い合わせ下さい。

なお、明日12月12日（土曜日）の午後は

14：00～15：30　の時間帯は手術・処置を予定しておりますので、

外来診療をご希望の方は

15：40～17：00の時間帯にお越しください。（随時受付いたします。）

本当に生意気なんですが、泌尿器科に捧げる歌を作ってみました。　どうぞ聴いて下さい。

泌尿器科の「ひ」の字は～、「のぎへん」じゃないぞ～、

泌尿器科の「ひ」の字は～、「さんずい」なんだぞ～、

「ひにょうき」を～、「ひつにょうき」と呼ぶのはダメだぞ～

ハイ！

芸人永野さんのノリで今日はブログのネタ切れを乗り切ります。（笑）

20年以上前、県立名護病院が老朽化したため、新築の県立北部病院へ移転しましたが、その時期私は大学病院からの派遣研修医として４か月間同院で勤務していました。

胸を躍らせて新しい診察室を見に行ったら、泌尿器科のサインボード（案内板）が『秘尿器科』と表示されており、大がっかり。

秘めた尿？、秘密の尿？　これじゃあ、なんだか怪しくて受診するのがはばかれます。

最近は泌尿器科も少しは認知されてきましたが、まだまだ啓蒙活動が必要そうです。　

洋式トイレの便座の形にはO型（ドーナツ型）とU字型（馬蹄鉄型）がありますが、今日はその形態の違いについてのお話です。　

現在の洋式トイレが登場したのは約100年前で、当初はO型（ドーナツ型）の便座しかなかったのですが体格が良い男性が座ると便座の前の部分にペニスが触れてしまうため衛生面の配慮からU字型（馬蹄鉄型）の便座が誕生したのです。

そのためデパートや公衆トイレ等不特定多数の人が使用する場所ではU字型（馬蹄鉄型）が普及し、O型（ドーナツ型）は強度が高く壊れにくいため家庭での設置が一般的となりました。　

ところが最近では、デパートや病院、ホテル等でもウォシュレットが普及してきたので耐久性と衛生面の双方を考慮しエロンゲートと呼ばれる大型のO型便座が主流となりつつあるようです。　

トイレと言えば、当クリニックには尿流量測定用の最新型トイレ（TOTOフロースカイ）を設置していますが、コンピューター内蔵で、おしっこをしただけで排尿量（膀胱容量）、排尿速度、排尿時間を瞬時に計測でき、排尿状態を客観的に評価することができます。　（前立腺肥大症や過活動膀胱、神経因性膀胱神経因性膀胱等の診断や治療評価に利用します。）　

ウォシュレットといい、この尿流量測定器フロースカイといい、TOTO社の製品開発力は称賛に価すると思います。