男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)とはAndrogenic plopesiaの略で、男性の薄毛のことを指します。Androgen(アンドロゲン)は男性ホルモンで、アンドロゲンが頭部の毛根に作用し抜け毛の原因となっています。

そして、アンドロゲンの作用を抑えて抜け毛の進行を止める内服薬がpuropesiaプロペシア(フィナステリド)です。
プロペシア(フィナステリド)は、2005年12月から国内での発売が開始され、1年間投与で58%、2年間で68%、3年間で78%の改善効果が認められています。

泌尿器科医は、前立腺がんや前立腺肥大症の治療薬として昔からホルモン剤を扱っており、作用・副作用を習熟しています。
特に、プロペシア(フィナステリド)を服用している患者さんは、検診で前立腺がんが見落とされる可能性があり、また副作用として、ED(勃起不全)が起こる可能性もあります。

当院は、泌尿器科としていずれの検査・治療も可能ですので安心してお任せいただけます。

治療方法

プロペシア(フィナステリド)は、1日1回飲んでいただくお薬で、男性ホルモンを抑えることで脱毛の進行を止める狙いがあります。

通常、治療開始からおよそ3ヶ月で目に見えて効果が分かるようになり、6ヶ月後には最大の効果が得られるようになります。
また、プロペシアの内服と頭皮に塗る外用液(リアップ、アロビックス等)を併用するとより高い効果が期待できます。

よくある質問

Q, 2,3年前から薄毛が気になりはじめ、実年齢より老けて見られるのが悩みです。これまでリアップ(ミノキシジル)を使ったことはありますが、プロペシアはまだ服用したことはありません。半年後に高校の同窓会があるため少しでも薄毛を改善させたいのですが、プロペシアの効果は服用開始後どれくらいで出るのでしょうか?(35歳男性)

A, 個人差もありますが、プロペシアを服用後増毛効果が実感できるのは3~6か月目以降からです。
また、服用を中断すると毛根は再び退縮し脱毛は進行しますので、頭髪が増えてきても維持するためには服用を継続する必要があります。
また、ストレス、喫煙、暴飲暴食や不規則な食生活、睡眠不足、運動不足は脱毛症を悪化させる原因となるので注意してください。 また、育毛剤(ミノキシジル)の外用は併用した方が効果は高いとされています。 半年後の同窓会が楽しくなるといいですね。

Q, AGAの内服薬(プロペシア)を服用したいのですが副作用が不安です。 プロペシアの副作用について教えてください。

A, プロペシアの主な副作用として、性欲の低下(1.1%)、勃起力低下(0.7%)がありますが、いずれも頻度はとても低いので過剰な心配は不要です。

むしろ副作用を気にしすぎると心因性ED(勃起不全)となる可能性がありますので余計な心配はしない方がよいでしょう。 
仮にEDの症状が出た場合には当クリニックでは泌尿器科医として専門的な立場から適切に対処いたします。

また、プロペシアを服用していると前立腺がん検診で測定される前立腺腫瘍マーカー(PSA)の値が実際より低値となるため、前立腺がんを見落とす可能性がありますので注意が必要です。
どんな良薬にも副作用はつきものです。 インターネット等で自己判断による服用はおすすめしません。 やはり医療機関で処方してもらうのが安心です。

男性型脱毛症でお悩みの患者さんへ院長からのメッセージ

男性型脱毛症(AGA)は、主に遺伝的な背景でなることが分かっており、プロペシア(フィナステリド)を使えば一定の効果があることが認められています。

特に薄毛になってから5年以内であれば毛根の再生が可能で、それ以降は手遅れになってしまうことがあります。

若いうちに薄毛になってしまうのは悩みの種になるかと思いますが、逆に若いからこそ治せるとも言えます。

泌尿器科であれば、前立腺がんやEDといったリスクに対するケアも受けながら、薄毛の治療を受けていると知られずに通院していただきやすいかと思います。薄毛が気になり始めた方は、お早めにお越しください。

費用

診察料金

診療目的診療項目料金(税込)
保険3割自費(自由診療)
診察初回初診料 850円 2,160円(税込)
診察2回目以降再診料 380円 540円(税込)
お問い合わせ 電話番号:098-877-7777